綾部「里山ゆたか市」

11月3日 

京都府綾部市の「里山ゆたか市」で、
私の蕎麦打ちの先生が、蕎麦屋を出店され、
手伝って欲しいということなので行ってきました。
しかも、その場で蕎麦も打って欲しいとのこと。
そんな大それた事が出来るのでしょうか。
不安を抱えたまま現地へ。
初めての開催で、人出もわからないので、
前日の仕込みは少なめにしています。と言うことで
さっそく、打ち始めます。
何とか打ち上げ、「上出来です。」と褒められる。
それをすぐに湯がいてお客さんへ。
「美味しかったです!」の一言にホッ!



10時半を過ぎる頃から続々とお客さんが来られ、
お昼時には列が出来るほどに。
5人でお店を切り盛りしていましたが、皆無言。
殺気だっていました。
閉店の4時前には用意した200食以上が完売となりました。
 
結局私が打ったのは600グラムを6玉。
一度にこんなに打ったのは初めてのことで、
最後は、のし棒や包丁が、疲れてしっかり持てない状態・・・
 
でも、お客さんの
「ごちそうさま!」
「美味しかったです!」
の一言は、疲れを吹き飛ばしてくれます。
蕎麦を打てる楽しさで充実した一日でした。
 
また、お昼頃には京都市内からT口くんが自転車でわざわざ来場してくれました。
往復180キロほどをありがとう。
ゆっくり話も出来ず、すみませんでした。
またこんどゆっくりと・・・。