茶蕎麦。

今回は茶そばに挑戦。
 
ネットで色々と調べてみると、
変わり蕎麦の一つとして更科粉を使って湯捏ねで打つのが定番のようですが、
 
これは邪魔くさい!
 
さらに調べてみると、更科粉5割、繋ぎ粉5割くらいなら水で捏ねられるとのこと。
おっ! これこれ。
また通常の細挽きの二八でも打ってみることに。
 
抹茶は全粉の2%。
二八の加水は、45%+α。抹茶が入った分、通常より若干多め。
更科粉の場合は50%用意して、結果少し余ったので、これも47〜48%といったところ。
 
で、打ち上げて湯がいたのが下の写真。

左が細挽きの二八、右が更科粉。
 
色艶は更科粉の方が良いですが、繋ぎ粉が多い分、そばとは言いがたいかも。
打っている途中ではとても良い抹茶の香りがぷんぷんしていますが、
湯がくと、どちらも抹茶の風味があまりしません。
が、どちらかというと細挽きの方がましかな?
今回は、自分としては細挽きの二八に軍配。
 
まだ更科粉があるので、次は湯捏ねで二八を打ってみよう。