ARABON蕎麦三昧の会

6月16日(日)
童仙房で、私の蕎麦打ちの先生、安喰健一さんと童仙房で陶芸活動をされている ARABON清水善行さんのコラボレーション、「ARABON蕎麦三昧の会」へ単独行ってきました。
完全予約制で数量限定。前々日の申し込みでご無理を聞いていただき感謝!
 
さて、童仙房までどう行きましょう?
ひと月近く脚腰の調子が悪く、最近ちょっとましになってきたので、様子見ということでチャリで行くことに。
童仙房には2回ほど行ったことがありますが、所要時間がわからず、4時間ほどあれば何とか行けるはずと、11時開催のため7時に出発。

宇治田原から犬打峠を越え、和束から三国越林道を走ります。
最初から厳しい登りとアップダウンの連続です。
切山方面との分岐を過ぎると幾分落ち着きますが、まだまだアップダウンの連続。
1時間ほど悪戦苦闘してようやく童仙房に10時、到着です。
お久しぶりの安喰さん、初めましてのARABONさんにご挨拶。
開始時間まで準備の様子を見たり付近を散策したり。

ここは山の上ということもあり、日差しはきついものの空気はひんやり。京都市内から比べたら別天地!
さて、時間になって会の開始です。
まずはもりそば。越前細挽きの二八

何もつけずに一口。口の中にそばの香りが広がます。旨い!
 
次はしぼりそば。越前細挽き+綾部自家栽培粗挽きの十割

大根のしぼり汁を醤油で割った汁で十割を。
十割でも腰は十分。これまた旨い!
 
やっこそば。越前細挽き+綾部自家栽培粗挽きの二八

ぶっかけそばで、豆腐とそばとおつゆを混ぜて白和えのようにしていただきます。
衝撃です。そばもこんな風に頂けるんですね。またまた旨い!
 
おろしそば。綾部自家栽培粗挽きの二八

辛み大根が効いて、旨い!
 
最後は黒蜜蕎麦団子。

そばがきに黒蜜を掛けて。
そば粉のザラッとした舌触りがたまりません!
一度家で作ったことがありましたがこんなんじゃなかった。さすが、旨い!
 
食べた、食べた、食べました!!
お腹ぽんぽん。
 
ARABONさんの器と安喰さんのそばが絶妙に相まって最高のコラボ。
心地よい時間を過ごさせてもらいました。
 
はてさて、このままずっとここにいるわけにもいかず、帰りましょうか。
来た道を引き返す勇気はなく、国道163に下り、木津まで走り、電車で帰ることに。
山を下ると、むっとする暑さ。山の上と雲泥の差にがっくり。
大型トラックにびびりながら木津へ。

楽しかった時間を思い出しながら、電車にゆられ無事、帰着。
あ〜楽しかった。
 
そうそう、会のお客さんの中にこんな方もいらっしゃいました。
「自然素材のバウムクーヘン デルベア」さん
詳しくは↓
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