2013 OCKサイクリングin雲海

岡山県サイクルスポーツ協議会主催のOCKサイクリングin雲海に相方と参加してきました。
お天気が心配でしたが、ゴールする頃には陽もさし、サイクリングを満喫してきました。
 
これと言った開会の挨拶もなく、気が付くと知らない間にスタートしてました。 

この辺りのサクラは満開にはちょっと早いですが、これは今が見頃。記念にパチリ。

広いサイクリング道。

廃線跡を利用しているため、こんな処も。思わず止まって記念撮影。
せっかくなのでゆっくりしたいのです、があまり止まってばかりだと
時間制限に間に合わないかもしれません。




のどかな風景のなか、時間を気にしながらもゆっくりと。
急ぐことはありません。

コース唯一のチェックポイント兼エイドステーションでは手作りのおにぎりやケーキが。


ちょっと肌寒いので暖かいコーヒーを。自分で入れます。
瓶ごと置いてあってスプーン無し。瓶から直接粉を入れて飲みます。

一服した後は、ゴールを目指して一踏ん張りですが、
ここでトラブル発生!
相方のFDがアウターに入らなくなりました。
幸い残すところ最後の登りだけなので、
あれこれ触って最悪の事態になると困るので、ここはそのままで。

いよいよ最後の登りにかかります。
5キロほどの平均斜度約7%、ところどころ10%をゆうに超すところもあって青息吐息。

相方、ゴール後の余裕(?)のVサイン。

豚汁と完走証をいただき、温泉に入って帰路へ。


 
参加者は200人ちょっと。ローカルな手作り感満載の大会。
9時から20秒間隔で2名づつスタート。
ところどころ10%をゆうに越える激坂を含む平均7%の坂を5キロほど下ります。
(最後にここを登るのかと思うと気が重くなりますが・・・)
吉井川に突き当たると、ここからは「片鉄ロマン街道サイクリング道」と呼ばれるサイクリング道を走ります。
廃線跡を利用した自転車道で、途中には当時のホームや駅舎が遺されていて、幅も広くとても走り易い。
バイクや自動車が走り回るどこかのサイクリング道とは大違いです。
 
いくつかのアップダウンをくり返し、
チェックポイントで休憩して最初に下った激坂を一漕ぎ一漕ぎゆっくり登って
53キロの感動のゴール!
途中、相方のFDがアウターに入らないといったトラブルがありましたが
楽しく一日を過ごさせて頂きました。