朝練のち蕎麦屋のはしご

台風の加減か、どんよりとした空模様の中、CSYの柳谷練に久しぶりに参加。
コンビニ休憩後、帰るには時間が早いし、どこいきましょう?・・・
ということで、先日知人のFBで紹介されたり、新聞にも載ってた(?)、
亀岡市西別院町の犬甘野というところへ蕎麦を食べに行くことにした。
ここでは地元の農家組合が蕎麦を栽培され、「犬甘野そば」として提供されているようです。
まずは、9号線で老の坂を越えますが、柳谷を登ったあとなので、なかなか堪えます。
加塚で423号に入り京都学園大を左に見て、法貴峠(って言うのかな)を登ります。
この辺りでは、真っ赤な彼岸花田圃の畦に今を盛りに咲いていてとても綺麗です。
カメラマンもたくさん写真を撮っておられました。

法貴峠?をえっちらおっちら越えて、府道732を能勢方面へ右折して500m」ほど進むと、
今日の目的地「犬甘野地域営農組合直売所」に到着。

早速、中へ入って蕎麦を頂くことに・・・
が、手打ち蕎麦は11時の時点で早くも売り切れ・・・
仕方ないので、普通の(普通とはどんなん?)そば「季楽そば(冷)」を頂くことに。

これ、ととろ蕎麦。ウズラの卵が乗っていて、汁は薄い色の煮干しの出汁が効いています。
お腹もふくれたので、来た道を帰ります。
国道9号線沓掛まで戻って、させ、ここからどう帰ろうかと思案。
桂にも以前チェックしていた蕎麦屋さんがあるのを思い出し、阪急桂駅方面へ。
駅の北側にある「遊時」という蕎麦屋さん。
ここは、京都市左京区の「實徳(みのり)」という蕎麦屋さんで修行をされた方が営んでおられ、
わたしの蕎麦打ちの先生は、この「實徳」さんの孫弟子に当たる方なのです。
ですから、いぜんから気になっていたのですが、今回初めて訪問させた頂いたのでした。
さっそくざるそばをいただきます。
細く切りそろえた蕎麦をまずは何もつけずに口へ・・・蕎麦の香りが口のなかに広がります。
美味しいです。汁ももちろんgood!.
蕎麦を二軒もはしごすると、さすがにお腹もぱんぱん。
今日はよく走り、よく食べました。